【日本語版】ピュア・イマジネーション by スコット・ロビンソン(訳:星野泰佑)
12,000円(税込13,200円)
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スコット・ロビンソンの作品集の日本語版が出ました!めでたい!
スコット・ロビンソンをご存知ない方のために少しだけ説明しておくと、ビジュアルな現象を一風変わった手法で解決することで知られるクリエイターです。雑誌などに散発的に作品を出すのみで、大部の出版は本書の原著(2018)までなかったのですが、それによって多くの人に知られるようになりました。
本書は原著を当店でも取り扱っており、非常に多くの方にご好評いただきました。今回、日本語版が出たことで、より多くの方に知っていただけることを嬉しく思います。
レパートリ探しにも良し、マニアキラーを身に着けるも良し。
あらゆるマジシャンにおすすめします。お楽しみください。
内容
The Willy Wonka Card Trick(おすすめ)
2枚の間に1枚のカードを十字になるように差し込み、その状態から消して見せます。
とにかくビジュアル。それでいてさほど難しくない優れものです。
Who's Counting?
観客が指定した枚数のカードを、デックの真ん中からつかみ取ったように見せるスタント風トリック。
地味ですが効きます。
Totally Under Control(一押し)
Lee AsherのPulp Fictionをつかったマルチプルシフト。
知らなかったらマニアもイチコロです。
The Toy
デモ動画にも映っている、折りたたんだカードの貫通現象です。
やっている本人も不思議な感じがします。
Willy in Your Pocket
The Willy Wonka Card Trickのバリエーションです。
Different Differences
銅貨1枚と銀貨3枚の交換現象。
パースの中に入れた3枚と手元の1枚が入れ替わります。最後のディスプレイが秀逸。
Sucker Monte
カードを追うストレスがないモンテ。
Loose Change
レギュラー版デジタル・ディゾルブ。
覚えておくと便利です。
The Queen Thing
選ばれたカード1枚とQ4枚を使ったマジック。
Qの中に入れたカードが消え、ポケットから出てくると思いきやそれはQで、ポケットを確認すると他の3枚も移動しています。
手元のカードを見ると、選ばれたカードだけになっています。
Visual Retentive Vanish
ラムゼイ・バニッシュの派生。
かなりラフに行っても残像が生まれます。
Slide Load
コインを左手から右手に受け渡す中で、右手にパームしているコインを左手に密かにパスする技法。
Quick Kings and Aces
AとKのトランスポジション。
Trading Spaces
Slap Exchangeです。パスやパームを使わず解決しています。
Carpal Tunnel
コインスルーハンド。
Sliding Scale
特定のカードを真ん中から出たように見せる技法。
Just One Move
観客にデックをタップしてもらうたびに現象が起こります。
1回目はセレクトカードのアンビシャス、2回目はそのメイトカードのリバース。
3回目は、それら2枚を使って同じ数字のカードをサンドイッチします。
Bill Me
パースに入れた紙幣と手元のコインが入れ替わります。紙幣の使い方がクレバーです。
Over the Hills and Back Again
スリーコインバニッシュ&リプロダクション。シリンダーアンドコイン(原案)の4枚消しがつらいぜという方におすすめしたい作品です。
100% Probability Sandwich
シュッとやってサンドイッチするやつの前に2枚のカードがトップボトムから接近していくシークエンスを入れることで現象により説得力を与えよう、という試み。
Severance Pay
折りたたんだ紙幣の中に入れたカードがビジュアルに貫通します。
Automated Teller Card
マットの4隅にコインが突然現れます。
Big Bang
最後に四隅へ戻るタイプのマトリックス。
A Buttery Spread
スプレッドからのトップコントロール。
Manifold
青裏のKの間に挟んだ赤いカードが、青裏デックから選ばれたカードと入れ替わります。
Sprite
複数枚のコインカットです。
Repackaged Prediction
予言の入った封筒でプロフェシームーブをやるのですが、ムーブの隠蔽のためにポーカーハンドの一致が起きます。
Triple Crown
パースの中にある3種類のコインが外に出て、最後は一気に中へ入ります。
Top Slop Gag
カードがなんどもひっくり返ったのち、最後は表向きのカードがいっぱい出てきます。
Changing Hands
3種類のコインをつかって、1対1の交換を2回やります。
H.G.'s Pocket
パーム不要のサインカードトゥポケット。
Riding the Wave
レギュラー版インビジブルデック。手順はともかく、ここで解説されているハーフパスは使えます。
Sponge Coin
コインの完全焼失。
Changing a Fan Belt
カード1枚の移動。凄まじくいやらしいサトルティを使います。
Daley Double/Daley Double Change
ラストトリックのバリエーションと、その派生。
Changeling Coin
SCBが全部銀貨になり、元に戻った後全部銅貨になります。
Da Vinci Coins
ワイルドコインの奇妙奇天烈摩訶不思議バージョン。コインが元に戻る際に行うマジカルジェスチャが良いです。
Dragnet Jacks
いわゆるSerchersのバリエーション。
The Tooth Fairy
歯がコインに変わる、ように見せかけるコインプロダクション。
Money Changers
紙幣に挟んだカードがビジュアルに変わります(実際は入れ替わり現象ですが、変化が見どころ)。
SACC (Semi Automatic Cascade Control)
ファンから行うカスケードコントロール。
Coins, By Golly
John RiggsのGolly Pitchのバリエーションで、ギャローピッチの派生技法です。
タイミングがずらされており、ギャローピッチを知っている人にも見せられます。
Home Wrecker
8枚の絵札を混ぜたのち、それがペアになる。3回繰り返します。
Count Me
観客に選んでもらったカードを真ん中に差し込み、そこからカードをカウントしていくタイプのエニー?ナンバー現象。
Heavy Metal
Michael RubinsteinのEZ Triple Spellから派生したスペルバウンド。
ゆっくりと、しかし滑らかにコインが変化します。この手のプロットにしてはかなり簡単に演じられます。
The Sound of Silence
Coins to Cupですが、移動した時に音が鳴らず、いつの間にか中に入っています。
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スコット・ロビンソンの作品集の日本語版が出ました!めでたい!
スコット・ロビンソンをご存知ない方のために少しだけ説明しておくと、ビジュアルな現象を一風変わった手法で解決することで知られるクリエイターです。雑誌などに散発的に作品を出すのみで、大部の出版は本書の原著(2018)までなかったのですが、それによって多くの人に知られるようになりました。
本書は原著を当店でも取り扱っており、非常に多くの方にご好評いただきました。今回、日本語版が出たことで、より多くの方に知っていただけることを嬉しく思います。
レパートリ探しにも良し、マニアキラーを身に着けるも良し。
あらゆるマジシャンにおすすめします。お楽しみください。
内容
The Willy Wonka Card Trick(おすすめ)
2枚の間に1枚のカードを十字になるように差し込み、その状態から消して見せます。
とにかくビジュアル。それでいてさほど難しくない優れものです。
Who's Counting?
観客が指定した枚数のカードを、デックの真ん中からつかみ取ったように見せるスタント風トリック。
地味ですが効きます。
Totally Under Control(一押し)
Lee AsherのPulp Fictionをつかったマルチプルシフト。
知らなかったらマニアもイチコロです。
The Toy
デモ動画にも映っている、折りたたんだカードの貫通現象です。
やっている本人も不思議な感じがします。
Willy in Your Pocket
The Willy Wonka Card Trickのバリエーションです。
Different Differences
銅貨1枚と銀貨3枚の交換現象。
パースの中に入れた3枚と手元の1枚が入れ替わります。最後のディスプレイが秀逸。
Sucker Monte
カードを追うストレスがないモンテ。
Loose Change
レギュラー版デジタル・ディゾルブ。
覚えておくと便利です。
The Queen Thing
選ばれたカード1枚とQ4枚を使ったマジック。
Qの中に入れたカードが消え、ポケットから出てくると思いきやそれはQで、ポケットを確認すると他の3枚も移動しています。
手元のカードを見ると、選ばれたカードだけになっています。
Visual Retentive Vanish
ラムゼイ・バニッシュの派生。
かなりラフに行っても残像が生まれます。
Slide Load
コインを左手から右手に受け渡す中で、右手にパームしているコインを左手に密かにパスする技法。
Quick Kings and Aces
AとKのトランスポジション。
Trading Spaces
Slap Exchangeです。パスやパームを使わず解決しています。
Carpal Tunnel
コインスルーハンド。
Sliding Scale
特定のカードを真ん中から出たように見せる技法。
Just One Move
観客にデックをタップしてもらうたびに現象が起こります。
1回目はセレクトカードのアンビシャス、2回目はそのメイトカードのリバース。
3回目は、それら2枚を使って同じ数字のカードをサンドイッチします。
Bill Me
パースに入れた紙幣と手元のコインが入れ替わります。紙幣の使い方がクレバーです。
Over the Hills and Back Again
スリーコインバニッシュ&リプロダクション。シリンダーアンドコイン(原案)の4枚消しがつらいぜという方におすすめしたい作品です。
100% Probability Sandwich
シュッとやってサンドイッチするやつの前に2枚のカードがトップボトムから接近していくシークエンスを入れることで現象により説得力を与えよう、という試み。
Severance Pay
折りたたんだ紙幣の中に入れたカードがビジュアルに貫通します。
Automated Teller Card
マットの4隅にコインが突然現れます。
Big Bang
最後に四隅へ戻るタイプのマトリックス。
A Buttery Spread
スプレッドからのトップコントロール。
Manifold
青裏のKの間に挟んだ赤いカードが、青裏デックから選ばれたカードと入れ替わります。
Sprite
複数枚のコインカットです。
Repackaged Prediction
予言の入った封筒でプロフェシームーブをやるのですが、ムーブの隠蔽のためにポーカーハンドの一致が起きます。
Triple Crown
パースの中にある3種類のコインが外に出て、最後は一気に中へ入ります。
Top Slop Gag
カードがなんどもひっくり返ったのち、最後は表向きのカードがいっぱい出てきます。
Changing Hands
3種類のコインをつかって、1対1の交換を2回やります。
H.G.'s Pocket
パーム不要のサインカードトゥポケット。
Riding the Wave
レギュラー版インビジブルデック。手順はともかく、ここで解説されているハーフパスは使えます。
Sponge Coin
コインの完全焼失。
Changing a Fan Belt
カード1枚の移動。凄まじくいやらしいサトルティを使います。
Daley Double/Daley Double Change
ラストトリックのバリエーションと、その派生。
Changeling Coin
SCBが全部銀貨になり、元に戻った後全部銅貨になります。
Da Vinci Coins
ワイルドコインの奇妙奇天烈摩訶不思議バージョン。コインが元に戻る際に行うマジカルジェスチャが良いです。
Dragnet Jacks
いわゆるSerchersのバリエーション。
The Tooth Fairy
歯がコインに変わる、ように見せかけるコインプロダクション。
Money Changers
紙幣に挟んだカードがビジュアルに変わります(実際は入れ替わり現象ですが、変化が見どころ)。
SACC (Semi Automatic Cascade Control)
ファンから行うカスケードコントロール。
Coins, By Golly
John RiggsのGolly Pitchのバリエーションで、ギャローピッチの派生技法です。
タイミングがずらされており、ギャローピッチを知っている人にも見せられます。
Home Wrecker
8枚の絵札を混ぜたのち、それがペアになる。3回繰り返します。
Count Me
観客に選んでもらったカードを真ん中に差し込み、そこからカードをカウントしていくタイプのエニー?ナンバー現象。
Heavy Metal
Michael RubinsteinのEZ Triple Spellから派生したスペルバウンド。
ゆっくりと、しかし滑らかにコインが変化します。この手のプロットにしてはかなり簡単に演じられます。
The Sound of Silence
Coins to Cupですが、移動した時に音が鳴らず、いつの間にか中に入っています。