【翻訳版】John Guastaferro『Three of a Kind』(訳・富山達也)
5,000円(税込5,500円)
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John Guastaferroのレクチャーノート、
『Ready, Set, GuastaferrO!』(2012)
『Discoveries and Deceptions』(2013)
『Seven Wonders』(2014)
の日本語完訳、合本です。
■収録内容(レビュー:のじまのぶゆき)
●Ready Set GuastaferrO
Chapter 1 Openers
・Invisible Opener
・RWB (Red,White,and Blue)
何もない状態から始まるルーティーン。
観客の想像したチップが大量に現れ、輪ゴムが現れ、デックが現れて、思ったカードがひっくり返っています。
さらに別のカードを選んでもらうと、すべてのカードの裏の色が変わり、さらに表がス真っ白になります。
両手が空っぽの状態からここまでボリュームたっぷりな手順ができるのかと驚かされました。
リセットは数秒で終わり、また、テーブルも使わないのでホッピングに最適です。
●Chapter 2 Mysteries
・Mr.E.Returns
・Spectral
・Centerfold
・Twist of Fate
奇妙なカードの手順です。ミステリーカードのガスタフェロー流の手順から始まり、思ったカードの消失と出現、封筒への移動と、強力な現象が続きます。
かなり本格的な現象ですが、難易度は抑えてあります。さすがです。
●Chapter 3 Triumphs
・Bound to Triumph
・Untouchable
興味深いトライアンフ2題。Bound to Triumphでは、輪ゴムの力によって観客のカードが飛び出し、さらに裏表が揃います。
Untouchableはガスタフェローの真骨頂というべき作品で、複数の観客の手によって裏表が混ぜられたデックが揃います。
このアプローチは思いつかなかったですね。バリエーションとして、本当ンい触らないで現象を起こす方法についても示唆があります。
●Chapter 4 Multitudes
・Inside and Out
・Triple Pocket Discovery
複数枚の選ばれたカードの当てものです。
カードケースやポケットを使い、巧妙に観客の思考の先を行きます。
この手順おw続けて演じることで、5人分のカードを当てることができます。
●Chapter 5 Four-Closures
・Assembly Line
・Pickpocket Aces
パーラーで演じられる、立体的なカードマジック。
4人の観客を用いたエースアセンブリーや、簡易的なトラベラーズの手順が載っています。
覚えておくといざという時に役に立ちます。
●Discoveries & Deceptions
・BLACKJACK TRANSPO
袖の中のカードと、ケースの中のカードが入れ替わります。
・M.I.T.ACES
これ良いですね。観客のカードを探し出そうとしますが、4枚のエースが現れます。
これが合体して観客のカードに変化し、エースはデックの中から現れます。
・BOOK OF CLUES
お洒落な演出のカード当て。自動的に4カードが揃います。
・HERE,THERE & IN MY POCKET
観客のカードが4カ所から出てきます。それらはエースに替わり、さらにポケットに飛行します。やりたい放題です。
・X-FACTOR
ああ、これぞガスタフェローやという透視術。合理的に合計3枚カードを言い当てます。
・STOCK EXCHANGE
ほとんど触らないで演じられるカード当て。2人の観客によってデックの裏表を混ぜてもらいますが、それらがすべて元に戻り、カードが当たり、さらに赤と黒に分れます。
・MATCH GAME
あ、めっちゃ好きなシークエンス使ってるやつだ!
ガスタフェローと言えばこのDo as I Doですね。金のシークエンスですわ。
・DALEY PREQUEL
ちょっとした言葉遊びを用いたカードの交換。ラストトリックに繋げるのに最適です。
・MULTI-MENTAL
7人のカードを当てていく超大作。
・iCONTACT
観客から借りたiPhoneでできるメンタルマジック。連絡帳の中から無作為に選ばれた人を当てます。
・ZEN BEND
最強の即席トリック。ストローが曲がります。
・More Discoveries
めっちゃ良いアイデア集。
●Seven Wonders
・GPS
サインドカード風のカード当て。
・NUMEROLOGY
電話越しでも演じられるカード当て。追加のアイデアがえぐい。
・FUSION BOX (TIME TRAVELER)
即席で演じられるアニバーサリーワルツっぽい手順。アンビシャスカードのクライマックスとして演じるナイスアイデア。
・FLIP SIDE
観客のカードが観客の手の中で消えて、観客が指定した枚数目から現れます。本当です。信じてください。
・ALL FOUR ONE
観客は自分自身で言ったカードを、自分の手で選んでしまいます。小粋なクライマックスも付いています。
・LOVE ME NOT
ゴリゴリのパケットトリック。パケット好きは必見。おもろい操作があります。
・GEMINI SQUARED
この冊子の中で最も価値のある手順。ヘンリーエバンスがレパートリーに加えるほどの傑作です。ショーのトリにふさわしい手順です。
Bonus Routine
・MIX AND MATCH
演出重視のカード当て。ちゃんとやればおもしろそう。
『Ready, Set, GuastaferrO!』(2012)
『Discoveries and Deceptions』(2013)
『Seven Wonders』(2014)
の日本語完訳、合本です。
■収録内容(レビュー:のじまのぶゆき)
●Ready Set GuastaferrO
Chapter 1 Openers
・Invisible Opener
・RWB (Red,White,and Blue)
何もない状態から始まるルーティーン。
観客の想像したチップが大量に現れ、輪ゴムが現れ、デックが現れて、思ったカードがひっくり返っています。
さらに別のカードを選んでもらうと、すべてのカードの裏の色が変わり、さらに表がス真っ白になります。
両手が空っぽの状態からここまでボリュームたっぷりな手順ができるのかと驚かされました。
リセットは数秒で終わり、また、テーブルも使わないのでホッピングに最適です。
●Chapter 2 Mysteries
・Mr.E.Returns
・Spectral
・Centerfold
・Twist of Fate
奇妙なカードの手順です。ミステリーカードのガスタフェロー流の手順から始まり、思ったカードの消失と出現、封筒への移動と、強力な現象が続きます。
かなり本格的な現象ですが、難易度は抑えてあります。さすがです。
●Chapter 3 Triumphs
・Bound to Triumph
・Untouchable
興味深いトライアンフ2題。Bound to Triumphでは、輪ゴムの力によって観客のカードが飛び出し、さらに裏表が揃います。
Untouchableはガスタフェローの真骨頂というべき作品で、複数の観客の手によって裏表が混ぜられたデックが揃います。
このアプローチは思いつかなかったですね。バリエーションとして、本当ンい触らないで現象を起こす方法についても示唆があります。
●Chapter 4 Multitudes
・Inside and Out
・Triple Pocket Discovery
複数枚の選ばれたカードの当てものです。
カードケースやポケットを使い、巧妙に観客の思考の先を行きます。
この手順おw続けて演じることで、5人分のカードを当てることができます。
●Chapter 5 Four-Closures
・Assembly Line
・Pickpocket Aces
パーラーで演じられる、立体的なカードマジック。
4人の観客を用いたエースアセンブリーや、簡易的なトラベラーズの手順が載っています。
覚えておくといざという時に役に立ちます。
●Discoveries & Deceptions
・BLACKJACK TRANSPO
袖の中のカードと、ケースの中のカードが入れ替わります。
・M.I.T.ACES
これ良いですね。観客のカードを探し出そうとしますが、4枚のエースが現れます。
これが合体して観客のカードに変化し、エースはデックの中から現れます。
・BOOK OF CLUES
お洒落な演出のカード当て。自動的に4カードが揃います。
・HERE,THERE & IN MY POCKET
観客のカードが4カ所から出てきます。それらはエースに替わり、さらにポケットに飛行します。やりたい放題です。
・X-FACTOR
ああ、これぞガスタフェローやという透視術。合理的に合計3枚カードを言い当てます。
・STOCK EXCHANGE
ほとんど触らないで演じられるカード当て。2人の観客によってデックの裏表を混ぜてもらいますが、それらがすべて元に戻り、カードが当たり、さらに赤と黒に分れます。
・MATCH GAME
あ、めっちゃ好きなシークエンス使ってるやつだ!
ガスタフェローと言えばこのDo as I Doですね。金のシークエンスですわ。
・DALEY PREQUEL
ちょっとした言葉遊びを用いたカードの交換。ラストトリックに繋げるのに最適です。
・MULTI-MENTAL
7人のカードを当てていく超大作。
・iCONTACT
観客から借りたiPhoneでできるメンタルマジック。連絡帳の中から無作為に選ばれた人を当てます。
・ZEN BEND
最強の即席トリック。ストローが曲がります。
・More Discoveries
めっちゃ良いアイデア集。
●Seven Wonders
・GPS
サインドカード風のカード当て。
・NUMEROLOGY
電話越しでも演じられるカード当て。追加のアイデアがえぐい。
・FUSION BOX (TIME TRAVELER)
即席で演じられるアニバーサリーワルツっぽい手順。アンビシャスカードのクライマックスとして演じるナイスアイデア。
・FLIP SIDE
観客のカードが観客の手の中で消えて、観客が指定した枚数目から現れます。本当です。信じてください。
・ALL FOUR ONE
観客は自分自身で言ったカードを、自分の手で選んでしまいます。小粋なクライマックスも付いています。
・LOVE ME NOT
ゴリゴリのパケットトリック。パケット好きは必見。おもろい操作があります。
・GEMINI SQUARED
この冊子の中で最も価値のある手順。ヘンリーエバンスがレパートリーに加えるほどの傑作です。ショーのトリにふさわしい手順です。
Bonus Routine
・MIX AND MATCH
演出重視のカード当て。ちゃんとやればおもしろそう。