Garret Thomasのライブレクチャーです。
我々がこのライブレクチャーを取り扱った理由は、たった一つのムーブに由来します。
Garrett’s Tiltです。
片手で準備ができるのはもちろんのこと、トップカードが動くところが見えないので、凝視されても問題ありません。また、動作が非常に小さいので、連続で行うのも容易です。
もちろん簡単ではありませんが、覚えたら非常に便利であることは間違いありません。

もし、Garrett Thomasのマジックをまだ見たことがないのであれば、このレクチャーから彼を知るのも良いでしょう。
背景にある思考についても豊富に語られており、非常に濃い3時間を過ごすことができます。その上このお値段。買うしかないでしょう。

収録内容（一部）

Garrett's Tilt
片手ででき、なおかつ動作が非常に小さいティルト。
カードマンなら必修です。

Garrett's False Pick Upt
デックを左手親指で分けたところで取り上げたように見せるムーブ。
Everywhere Nowhereのようなプロットで威力を発揮します。彼流の応用例も勿論収録。

Garrett's Smith Mytht
３人の観客がカードを選び、デックにそれらを差し込みます。
デックをいつくものパケットに分け、そのうち３つを観客が自由に選択します。それらのトップカードが観客の選んだカードです。

Dime and Pennyt
4枚のペニーと1枚のダイムを使ったマジック。
ダイムだけがマジシャンの手に移動します。

Pen Thru Quartert
ペンスルークォーター。
非常に簡単ですが、ビジュアルです。

Silver Dollar to Ringt
コインと指輪のスペルバウンド的ルーティン。
かなり変わったグリップを駆使し続ける意欲作。