※本商品はゆうパックのみの発送となります。

Paul Harrisの作品集の３冊目。
初期に比べるとやや新鮮味は劣るものの、20年以上経った今でもなお鮮烈な印象を残す傑作がいくつも収録されています。
前の２冊とともにポチっちゃうのがおすすめです。

New Stuff（1996）
The Shape of Astonishment
コインにアルミホイルを被せたあと、レリーフが浮き出るようにこすり、それらを観客に渡して御呪いをかけるとコインの裏表がひっくり返ります。

Window of Opportunity
透明な窓があるタイプの封筒の中に名刺が入る手品。

Close-up Fantasies Finale（1981）
Heartburn
カードの隅をマッチブックで擦ると火がつきます。

Torn and Restored Deck
ミクロマクロの別の見せ方。

Close-up Kinda Guy（1983）
Improvised Screwed Deck (revised)
借りたデックにちょっとした細工を施し、ディーラーズアイテムであるスクリュードデックを演じる方法。

Hi There Baby Cakes
トランプの裏面に書いた文字の移動。
よくあるアニバーサリーワルツではなく、２つのサインが最終的に同じ面に書かれた状態になります。

Chocolate Coin（Paul Harris, Dick Ryan）
本物のコインをチョコレートっぽく見せる方法。

Brainstorm in the Bahamas（1983）
The Hedonists Make Up All The Rules（Paul Cummins, Bill Herz）
デックを使わずにあるカードをフォースする方法。

Free Lunch
両手の指先を近づけると空中にウインナーみたいなのができる錯覚がありますが、あれから不思議なことを展開する方法。

Close-up Seductions（1984）
Seductive Switch
即席でミスインデックスを作り出す手法。

Unhinged
デックケースの真ん中が割れており、そこからデックの断面を見せます。それらをつなげると、傷のない１組のデックがケースから出てきます。

Bleached Blackjack (revised from Bleached Blond)
レギュラーデックでブランク面を見せる手法が紹介されます。チャドロングのファンするやつとは違い、ディーリングポジションでフェイスの大部分を見せることができるのが特徴。

Conversations from the Edge
大喜利の回答レベルの思いつきがシェアされるセクションです。
The Nowhere Man
観客を透明人間にします。