【ダウンロード版】天変地異 by 脇坂将太
2,500円(税込2,750円)
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天地がひっくり返るほどの不思議さ!!
まさに不可能への挑戦!!
コメンタリーも併せてお楽しみください。
2020.3.12 Live Interview 脇坂将太
このカード当ては、手がかりを与えません。
マジシャンも一般の方も等しく不思議のどん底に落とします。
メイン手順の「不可能への挑戦」は、以下の条件をすべて満たしています。
・カードは54枚そろっている。
・システムを組んでいない。 (事前にシャッフルをさせます)
・フォースでは無い。
・グリンプスはできない。
・クリンプはできない。
・サクラはいない。
・カードコントロールはできない。
・観客に質問をしない。
さらに、ギミックデックを使っていながら、他のレギュラーデックで行うマジックとまったく干渉しないので、気にすることなく他の手順と組み合わせることができます。
また、考案者であるプロマジシャンの脇坂氏は現場でこのギミックを何度も投入しており、そこで得たコツやサトルティ、対処法なども惜しみなく収録しています。
プロが愛用するカード当てを、ご堪能下さい。
収録作品・一言レビュー付き(文責:野島伸幸)
第1章
ギミック・デックの作り方
レギュラーデックを、不思議なカード当てを可能にするギミックに変身させます。
ギミックの作り方と言ってもそんなに大変ではありません。慣れてない方でも一時間もあれば完成できると思います。
これを読んでの第一声は「やられた!」です。実はこのギミックの考え方はすでにあるものなのですが、私の中でどう使っていいのかわからないものの代表のような存在でした。いやまさかこれがあんなに使えるとは。
第2章
不可能への挑戦
文字通り不可能へ挑戦した手順。観客が事前によく混ぜ、演者が離れた状態で一枚を覚えてもらったあと、そのままデックをよく混ぜてもらいますが、それでも当たります。
徹底的に相手を不思議のどん底に落とすために作られた手順。手順の内容そのものももちろんのこと、説得力の出し方、袋小路に追い込み方、印象の操作についても詳しく解説されており、とにかくやりこんでいることが良く分かります。
また、バリエーションとして、マジシャンが一切触らない方法や、レギュラーデックで出来る方法も解説しています。
Far from Eye, Far from Heart
ダイ・バーノンのOut of sight, out of mindのバリエーション。面倒なカードコントロールが不要になっており、気軽に演じることができます。
コントロールを不要にしたことのメリットが果てしなく大きい。ギミックのおかげで観客にシャッフルさせられます。原案を知っていてもこれは引っかかります。バーノンが生きていたら見せてあげたい。
ワキワキ・カードロケーション
ワイキキ・カードロケーションとトライアンフを組み合わせたような作品。演技終了時にセットが自動で組み上がるので実用的な作品です。
よく考えたなーという秀作。知る人ぞ知るワイキキですが、裏表は混ぜないで演じられるため、不思議です。しかしこの作品ではあえて裏表を混ぜています。その理由も解説を読むと納得です。とにかく実用的です。
Dr.Joseph Bell
デックを2つに分けた状態から始め、最終的に、誰が、どちらのパケットから何枚カードを引いたかというのと、どのカードを選んだかを当てます。
「誰が何をしたのか当てる」というとんでもないコンセプトの作品。まさかあのギミックでここまでできるとは思いませんでした。天変地異のギミックの可能性を広げる作品として教科書に載せたいくらいです。
Ten Card Poker Deal
わりとオーソドックスなテンカード・ポーカーディール。
最後のフェイズで、観客に自身の手札にあるカードと演者の手札のカードを入れ替えてもらいますが、演者はそれを”イカサマの痕跡”を読み取ることで当ててしまいます。さらに、演者が同様の操作をすると観客の負けになっています。
カード当てを「観客の行動を読み取る」という演出にすることで見事に印象を変えています。
もちろんギミックは使いますが、テンカードポーカーディールをレパートリーにしている方は、すぐにこのハンドリングを組み込めると思います。
Simple Elimination
消去法を使ったカード当て。
今までとはまた違うアプローチのカード当て。複数の原理を組み合わせることで、より巧妙に仕上げています。ギミックを使わなくても頑張ればできるのですが、頑張りたくない方はこのギミックをお使いください。
Scramble Card Trick
観客がしっかりとデックを混ぜ、トップから十数枚を取り上げデックケースに入れてもらいます。
そのケースに入れられたカードの枚数及び内訳、さらにはカードの名前までもすべて当ててしまいます。
こちらも複数の原理を組み合わせることで可能にしています。当てる内容も多く、ショーアップされています。サロンなど比較的大人数の場で演じると映えそうです。
Deluxe Edition
観客にデックをよく混ぜてもらいます。
カードを裏向きで1枚選んでもらい、表を見ずに裏側へサインしてもらいます。
デックを表向きで混ぜてもらった後、カードをさまざまな手法で減らしていき、最後の1枚になるまで続けます。
それがサインされたカードです。
これは盛り上がる(確信)。サインすることについてもったいない気持ちもありますが、やるやらないは別としても考察で語られている内容は必読です。このテーマでプロとしての意見をここまで語られることはそうそうないですから。
セット内容
・PDF(本文55ページ)
■購入の流れと注意点
・当商品はダウンロード商品カテゴリに属しております。ダウンロード商品以外の商品と一緒に購入することはできませんので、ご了承ください。
・通常の商品購入の手続きと同じく、住所氏名などのご入力をお願いいたします。配送方法は「ダウンロード商品」をお選びください(送料無料)。
・クレジット決済の方は、購入後自動で送られる「ご注文確認メール」の中にご案内のURLが記載されております。
・銀行振込、またはPayPayオンライン決済の方は、入金を確認次第、PDFのURLを記載したメールをお送りいたします。(システム上発送しますという文面が書かれておりますが、無視してください)
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まさに不可能への挑戦!!
コメンタリーも併せてお楽しみください。
2020.3.12 Live Interview 脇坂将太
このカード当ては、手がかりを与えません。
マジシャンも一般の方も等しく不思議のどん底に落とします。
メイン手順の「不可能への挑戦」は、以下の条件をすべて満たしています。
・カードは54枚そろっている。
・システムを組んでいない。 (事前にシャッフルをさせます)
・フォースでは無い。
・グリンプスはできない。
・クリンプはできない。
・サクラはいない。
・カードコントロールはできない。
・観客に質問をしない。
さらに、ギミックデックを使っていながら、他のレギュラーデックで行うマジックとまったく干渉しないので、気にすることなく他の手順と組み合わせることができます。
また、考案者であるプロマジシャンの脇坂氏は現場でこのギミックを何度も投入しており、そこで得たコツやサトルティ、対処法なども惜しみなく収録しています。
プロが愛用するカード当てを、ご堪能下さい。
収録作品・一言レビュー付き(文責:野島伸幸)
第1章
ギミック・デックの作り方
レギュラーデックを、不思議なカード当てを可能にするギミックに変身させます。
ギミックの作り方と言ってもそんなに大変ではありません。慣れてない方でも一時間もあれば完成できると思います。
これを読んでの第一声は「やられた!」です。実はこのギミックの考え方はすでにあるものなのですが、私の中でどう使っていいのかわからないものの代表のような存在でした。いやまさかこれがあんなに使えるとは。
第2章
不可能への挑戦
文字通り不可能へ挑戦した手順。観客が事前によく混ぜ、演者が離れた状態で一枚を覚えてもらったあと、そのままデックをよく混ぜてもらいますが、それでも当たります。
徹底的に相手を不思議のどん底に落とすために作られた手順。手順の内容そのものももちろんのこと、説得力の出し方、袋小路に追い込み方、印象の操作についても詳しく解説されており、とにかくやりこんでいることが良く分かります。
また、バリエーションとして、マジシャンが一切触らない方法や、レギュラーデックで出来る方法も解説しています。
Far from Eye, Far from Heart
ダイ・バーノンのOut of sight, out of mindのバリエーション。面倒なカードコントロールが不要になっており、気軽に演じることができます。
コントロールを不要にしたことのメリットが果てしなく大きい。ギミックのおかげで観客にシャッフルさせられます。原案を知っていてもこれは引っかかります。バーノンが生きていたら見せてあげたい。
ワキワキ・カードロケーション
ワイキキ・カードロケーションとトライアンフを組み合わせたような作品。演技終了時にセットが自動で組み上がるので実用的な作品です。
よく考えたなーという秀作。知る人ぞ知るワイキキですが、裏表は混ぜないで演じられるため、不思議です。しかしこの作品ではあえて裏表を混ぜています。その理由も解説を読むと納得です。とにかく実用的です。
Dr.Joseph Bell
デックを2つに分けた状態から始め、最終的に、誰が、どちらのパケットから何枚カードを引いたかというのと、どのカードを選んだかを当てます。
「誰が何をしたのか当てる」というとんでもないコンセプトの作品。まさかあのギミックでここまでできるとは思いませんでした。天変地異のギミックの可能性を広げる作品として教科書に載せたいくらいです。
Ten Card Poker Deal
わりとオーソドックスなテンカード・ポーカーディール。
最後のフェイズで、観客に自身の手札にあるカードと演者の手札のカードを入れ替えてもらいますが、演者はそれを”イカサマの痕跡”を読み取ることで当ててしまいます。さらに、演者が同様の操作をすると観客の負けになっています。
カード当てを「観客の行動を読み取る」という演出にすることで見事に印象を変えています。
もちろんギミックは使いますが、テンカードポーカーディールをレパートリーにしている方は、すぐにこのハンドリングを組み込めると思います。
Simple Elimination
消去法を使ったカード当て。
今までとはまた違うアプローチのカード当て。複数の原理を組み合わせることで、より巧妙に仕上げています。ギミックを使わなくても頑張ればできるのですが、頑張りたくない方はこのギミックをお使いください。
Scramble Card Trick
観客がしっかりとデックを混ぜ、トップから十数枚を取り上げデックケースに入れてもらいます。
そのケースに入れられたカードの枚数及び内訳、さらにはカードの名前までもすべて当ててしまいます。
こちらも複数の原理を組み合わせることで可能にしています。当てる内容も多く、ショーアップされています。サロンなど比較的大人数の場で演じると映えそうです。
Deluxe Edition
観客にデックをよく混ぜてもらいます。
カードを裏向きで1枚選んでもらい、表を見ずに裏側へサインしてもらいます。
デックを表向きで混ぜてもらった後、カードをさまざまな手法で減らしていき、最後の1枚になるまで続けます。
それがサインされたカードです。
これは盛り上がる(確信)。サインすることについてもったいない気持ちもありますが、やるやらないは別としても考察で語られている内容は必読です。このテーマでプロとしての意見をここまで語られることはそうそうないですから。
セット内容
・PDF(本文55ページ)
■購入の流れと注意点
・当商品はダウンロード商品カテゴリに属しております。ダウンロード商品以外の商品と一緒に購入することはできませんので、ご了承ください。
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